悲しきかなファミコンの思い出・・・

 

どうも、けんぱぱです!

 

すいません。

タイトルからもご想像いただけるように
今回は完全に自分の思い出話です・・

アラフィフのあなたと自分が

小学生のころ夢中になったゲーム機
初代ファミコン

 

 

38年前の昭和58年(1983年)
7月15日に登場。

「マリオ」シリーズや
「ドラクエ」シリーズなど

今でも根強い人気を博している
ゲームシリーズもありますよね♪

「ファミ通」などの専門誌や

週間マンガ誌などの特集記事で
裏ワザや隠しアイテムを調べたり

友達同士で得点(スコア)や

誰が一回でより先のエリアまで
進めるかを競ったり

ファミコンは子どもの頃の自分達の

放課後の中心』にありましたよね♪

 

 

「え、悲しきかなってタイトルなのに
えらい楽しそうな思い出話やん?」

って思いました?

そこはご心配なく。

悲しくなるのはこれからです…

 

目次

あの驚異的ブームの中…

 

発売開始から5年(1988年9月)で

累計出荷台数1200万台を突破し

自分のクラス約40人中8割以上が
持っていた初代ファミコンですが

自分は

買ってもらえませんでした・・・
(思い出し泣)

しかも

なぜ、当時買ってもらえなかったのか?

未だに明確な理由がわからないんです・・
(泣)

 

 

ただ、大人になってから

核心ではないにしても、親(=父親)が

買い与えないと判断する材料になった

事実が一つ明らかになりました。

 

○○の一言・・

 

『スーパーマリオブラザーズ』が発売され

空前のファミコンブームが起こった
昭和60年(1985年)

当時小学4年生の自分が初めて
『ファミコン買って』と父親にねだった時

「きっとこいつ一人だけじゃなくて
姉弟二人で欲しがってるんだろう」

と考えて、姉の話も聞いてから
判断しようとしたらしいんです。

初代ファミコン当時のブラウン管テレビは

今の様に簡単に外部機器を接続するための
端子(HDMI等)が無くて

ゲーム機やビデオデッキ接続の難易度が
電気屋さん呼んでもいいレベルだったので

父親が「姉弟間の総意」と発想しても
不思議では無かったんですよね・・

 

 

で、父親からファミコンが欲しいかどうか
尋ねられた姉の返答はというと

『あんなもん要らん!』
『あたしテレビゲーム嫌いやもん!!』

・・・・

この姉の言動から父親は

ファミコンは姉弟間の総意ではない

と判断。

その後も買い与える事はありませんでした。

 

そうなんです・・

買わないと判断する材料を与えたのは

『姉』だったんです・・・

 

 

ただ、その後30年近く経っても

あの大ブームの中買ってもらえなかった
悔しさ悲しさを語る弟の姿を見て

姉も流石に申し訳なかったと思ったらしく

それとなく父親に、上記の話と合わせて
当時の真意を尋ねてくれたんですが…

父親の返答は

「憶えてへん・・
特に深い考えはなかったんやと思う・・」

 

 

せめて、忘れられない程の理由が
存在しててほしかったです・・

無かったのなら、墓場まで持っていく覚悟で優しい嘘の理由作って欲しかったです…

 

敵味方以前のオカン・・

 

当時専業主婦だった母親に

日用品食品以外の家計の権限が無かった
事実を知ったのは大人になってからなので

当然、当時小学生の自分は
母親にもファミコンをねだりました。

 

(自分)
「オカン、ファミコン買ぉてぇ」

(母親)
「ファミコン?ファミコンってもうウチにあるんちゃうのん?」

「こないだお父ちゃん買ぉてきたやんか。
あれゲームもできるんちゃうのん?」

 

父親は銀行勤めだったのだが、今で言うところの「システム管理部門」に居たので、一般サラリーマンの中ではコンピューターに長けていた方だった。

 

ここまで読んでくれたあなた!

「ん?けんぱぱってファミコン
買ってもらえなかったんだよね?」

と当然思いましたよね?

果たしてこの時、自分の母親は何を指して
ファミコンと言っていたと思いますか?

答えはコレなんです・・
↓↓↓

 

 

そう。

パソコンです・・・

なお、余談ですが昭和60年頃ですから
まだWindowsもUSBもありません・・・

なんと、母親はこれを指して
「ファミコン」と
言っていたのです・・・

自分の母親は60代後半なんですが

最近ようやくLINEが使えるようになった
ほど元々から機械・デジタル音痴なので

「コン」がついてるから同じようなモノだと考えたのだと思います・・

ちなみに、当時のパソコンの記録媒体は
USBメモリーでもCD-ROMでもなく

こんなやつです・・
↓↓

 

3.5インチフロッピーディスク・・

今の若い人は知らない人多いです・・
(苦笑)

 

もっと謎深まる・・

 

  • 買い与えない理由を明確に持たず
    何となく買わない判断をした父親
  • 父親に自分自身の趣味嗜好と姉弟間の
    総意を混同させる発言をしてしまった姉
  • そもそもファミコンとパソコンの区別も
    つかなかった家計権限の弱い母親

 

家族の中に

ファミコンを手に入れるための援護射撃を
してくれる味方が一人も居なかった自分…

結局、その後クリスマスにも誕生日にも
ファミコンを買ってもらえなかった自分…

友達の家に行った時に友達のファミコンで

細々と遊ぶ日が続いていたのですが

 

(※友達のやつだから2コンで遊ぶ・・)

 

小学5年生のある日、家に帰ると

テレビの前にファミコンが
置いてあったのです!!

傍らには、当時大学生だった従兄が居て
本体とテレビの接続もしてくれました♬

従兄から聞いたところによると

父親(従兄にとっては叔父)から電話があり

自分にファミコンを貸してやって欲しい、と頼まれたとのことでした。

その時期、ちょうど授業や部活やバイトで
しばらくゲームしてる暇が無くなるので

貸してもいいと思った、とのことでした。

 

 

その日から、返却するまでの約3か月の間で

ようやく「スーパーマリオブラザーズ」を
クリアする事ができました!!

友達から遅れる事1年後でしたが・・
(苦笑)

学校から帰るとすぐ宿題済ませて

夕飯までゲームに没頭・・・

いやぁ、楽しい日々でした♬ 

 

 

ただ、楽しいのと同時に

自分の心の中の「ある謎」が
ますます膨らみました・・・

なぜ買うのはダメなんだろう??

だってそう思いません?

「ファミコンなんて物は絶対に
家の敷居はまたがせない!!」

って言って買わないなら納得できます。

 

 

家の中に存在するのはオッケーなのに

買ってはくれないかったんです・・・

サラリーマン世帯としては裕福な部類で
お金には不自由して無かったのに

買ってはくれなかったんです・・・

 

未だに謎なんです・・・

 

今回はこれくらいにします。

思い出話に付き合ってくださって
ありがとうございました!

 

 

追伸

 

最後まで読んでいただいて
ありがとうございます!
(^.^)

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今回のようなお話も箸休めに
チョコチョコ織り交ぜます。

(苦笑)

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