どうも!けんぱぱです♪
最近リモートワークの導入が進んだこともあり
『地方(田舎)移住』を考えてる人が
増えてますよね
自分も、WEBビジネスを軌道に乗せたら
都会とスキー場近辺との
「二拠点生活」
をする計画を立てています。
新潟だと妙高か湯沢。
長野だと白馬か志賀高原。
北海道だとルスツが候補です。
(ちなみにルスツは昔の職場)
サーフィンやダイビングといった
マリンスポーツが好きな人や
釣りが好きな人なら
「海の近くに移住したい」
という人も多いでしょう。
反対に、山間部に住んで
「農業と狩猟で自給自足生活を目指す」
っていうのもアリですよね。
ゆったり流れる時間ときれいな空気
満員電車の通勤ラッシュなど無縁の世界
太陽の光に照らされた朝露が
キラめく中で目覚め
手元に降ってきそうなほどの
満天の星の下で眠りにつく
あらゆるものが機械化された現代では
一番贅沢、まさに天国と言える
生活ですよね!!
ですが
そんな夢のような移住生活も
この後話すポイントを押さえておかないと
天国どころか
『地獄』に変ってしまいます・・・
事前にポイントを押さえてさえいれば
避けられていたのに
いざ移住してから
「こんなはずじゃなかった」
と泣きたくなるトラブルの連続・・・
結局現地にいくらも住むことなく
元の都会生活に戻る羽目に・・
都会を引き払う際の費用を回収する前に
移住先を引き払うための借金が上乗せ・・
その借金を返すために
本業の会社の仕事以外にアルバイトも
しなければならなくなるという
お金に縛られ働かされる生活に・・
移住の際の不手際と
借金返済のためのバイトで時間が取れず
コミュニケーション不足になる事が重なり
妻や子ども達との関係もギスギスに・・・
顔合わせる度に
「あの移住はなんだったの!!」
と責め立てられるから
あなたもつい家族を避けたくなり
避けられた妻と子ども達はそんなあなたの
態度にますます不信感を抱き
ついには離婚、一家離散・・
地方移住失敗で作った借金に
養育費支払いも加わって、さらに
追い打ちをかけるように年老いた親の
介護費用も必要になり
給料・バイト代が全部支払いで消える
自転車操業生活・・
そのうち、心身に限界がきてうつ病・・
会社もバイトも辞めざるを得ず・・
自己破産・・・
イヤですよね・・
幸せを求めて地方移住したのに
移住がきっかけで不幸になるなんて・・
だからこそ
夏にカエルの鳴き声響く奈良の田舎で育ち
北海道のクマが出没するほどの山あいに
住んだ経験を持つ自分が、あなたに向けて
これからお話するポイントをしっかり
頭に叩き込んで
不幸につながるルートを塞ぎ
幸せな移住生活を手に入れてください!!
では、本題に入ります♬
目次
移住生活失敗の要因3選
地方移住が失敗に終わる要因でもっとも大きなものは次の3つです。
- 人間関係の疲れを癒す目的で移住する
- 移住先の風習にいきなり異を唱える
- 田舎暮らしはお金がかからないという思い込み
紐解いていきましょう。
人間関係の疲れを癒す目的で移住する
田舎にはノンビリしたイメージが
あるからなんでしょうが
人間関係に疲れた人が田舎に住むと
余計に疲れる可能性の方が高いです・・・
というのが
田舎は人口が少ない分、人間関係が濃く
(集落全員が親戚という地域も・・)
在宅中に玄関にカギをかける習慣もないので
「居るぅ~?」って言いながら隣近所の
家の玄関開けて入ってくるのが普通です。
家に何が届いたとか、誰が訪ねて来たとか
すぐに近所に知れ渡ります。
個人のプライバシーなんか
あって無いようなものです・・・
なので
「しばらくは人と距離を置きたい」と
思ってても距離を取れない・・・
移住して早々地元の人達との
接触を避けようとしようものなら
「なにか(犯罪を)やらかして逃げて来た」
とか
「家の中に人に言えない物(大麻草とか)
隠してるに違いない」とか
根も葉もない噂立てられます・・・
人間関係の疲れを癒すなら、移住ではなく
別荘地や湯治場のような所に行った方が
過度に干渉されず落ち着けるでしょう。
移住先の風習にいきなり異を唱える
田舎は何百年、古い所だと千年近く
そこに人が住み続けていたりするので
古くからの風習がたくさんあります。
そして
それらの中には明確な由来・合理的理由に
基づいてるものもあれば
「昔からやってるから」というだけで
今日まで継続しているものもあります。
常に最新の文化に触れて来た都会人の目には
時代遅れで合理性が無いように映っても
地元の人達にとっては、代々の先祖から
脈々と受け継いできた大切なものなので
部分否定も全否定もなく、そもそも
「異を唱える対象ではない」
のです。
全受容・全肯定して共同体に所属するか
受け入れがたければ共同体から出ていくか
その「二択しかないもの」なのです。
言い換えれば、その土地の昔からの風習は
『地元の人達の人生そのもの』なのです。
自分に置き換えて考えてみて下さい。
自分が今まで大事にしてきたものや
守っていくんだと心に決めてるものを
昨日今日あったばかりの人から
「こんな事意味あるの?」
「このやり方の方がいいんじゃない?」
なんて言われたら・・
いい気分しないでしょ?
異を唱えるのは
先ずそこの風習を受け入れて
地元の人達から
「この人は自分達が守ってきたものを
大事にしてくれる人だ」
と思ってもらえてから。
そして
意見を求められてから、です。
田舎暮らしはお金がかからないという思い込み
田舎暮らしっていうと
家賃が都市部の平均より安い事をはじめ
家の前で鶏飼ったり野菜育てたり
家のすぐ近くの海で釣りができたりとか
暮らす事にお金が掛からない
という印象を持つ人も多いんですが
実際は・・
『都会生活以上にお金が掛かる』
と考えた方がいいです・・・
一番の要因は『車』ですね・・
公共交通機関の路線が無い、あるいは
あっても朝・夕に2~3便とか・・
一番最寄りのバス停まで
歩いて30分以上かかるとか・・
まず車がないと移動できません・・
買い物に行くのも
まともに品がそろってる店まで
車で30分~1時間とかザラにあります。
車を持つ以上は、日々のガソリン代に
毎年の税金・保険代、2年ごとの車検
オイル交換等の整備費、冬用タイヤなど
維持するためのコストがかかります・・・
我が家の場合でも
北海道に住んでた時は、自分用と奥さん用で
車2台持ってたので維持費も倍・・
正直、何度か実家にお金借りた事あります…
お店の商品も
特産の野菜などその土地土地で
たくさん採れるもの・作られてる物に
関しては全国平均より安かったりしますが
お店の数が少なく、店舗間の競争原理が
働きにくいので
洗剤などの日用品も含めるとむしろ都会より値段が高めになります・・
ネット環境が整ってる場所だと
通販が利用できますが
「ちょっと切れたからコンビニへ」
ができないのでまとめ買いが必須です。
単価は安くなっても、支払い自体は
大きくならざるを得ないです・・・
あとは『住まい』
「家賃格安でDIYリフォームオッケー」
の物件が蓋を開けてみれば・・
DIYのレベル通り越して
「業者並みのリフォーム」
が必要だったり・・
雪が積もる所では除雪機が必要だったり…
(まともなヤツは中古でも4~50万する)
都会では買う必要のない物が、田舎では
絶対必需品だったりもするのです・・・
移住生活成功のカギ3点
上記3点が移住生活失敗の一番大きな要因なわけですから
成功したいと思うなら、その逆をやるか
事前に想定して準備をしておけばいいのです
導き出した成功のカギはこの3点です!
- 人間関係の癒しを求めない
- 移住先の風習は「先ず受け入れる」
- 場所にとらわれない収入手段を持つ
紐解いていきます。
人間関係疲れの癒しを求めない
先ほども話しましたが、田舎は人間関係が
濃く複雑で
個人のプライバシーが無いに等しいので
人間関係に疲れてる状態で移住すると
むしろメンタルを病む可能性があります・・
反対に
『孤独感に押しつぶされそうになるより
おせっかいなくらい構われるほうがいい!』
という人は
自分から積極的に動いて
地元の人との良好な関係を築いていける
可能性が高いですね♬
いきなり飛び込む勇気が無いなら無いで
週末に通う事から始めるとか
移住候補地の自治体が主催してる
「期間限定移住体験イベント」
に参加してみるとか
段階を踏んで地元の人達との関係を
築いていく方法でもいいと思います♬
移住先の風習は「先ず受け入れる」
これも繰り返しますが
田舎の人達が先祖代々受け継いできた
その土地の風習というのは、そもそも
『存在意義や是非を問う対象でないもの』
として人々から扱われてきたので
代々その土地に住み続けてる人達を
差し置いて、昨日今日来た人間が
「ここはもっとこうした方が」とか
「これは何か意味があるんですか?」とか
異論を挟む余地はありません・・・
先ず全肯定・先ず全受容なのです!!
とりあえず受け入れてやってみれば
「この人はこの土地の事を尊重してくれる」
と判断されて
その後の関係構築もスムーズにいきます♪
ですが、人間ですからどうしても
「他はギリ大丈夫だけどこれは絶対ムリ」
というものがあるので
先ほども話した「週末移住」や
「移住体験イベント」などを利用して
事前にリサーチしておきましょう。
場所にとらわれない収入手段を持つ
地方の、特に田舎の方は
働き口の種類がそもそも少なく
移住者にも窓口が開かれてるのは
パート・アルバイト採用がほとんどです。
最低賃金も都会と比べれば低いので
何も持ってない所でイチから生活基盤を
作るにはとても足りない給料額です・・・
農林水産業関係は肉体労働という事もあり
それなりに給料も高めなんですが
若くて体力がそれなりにないと
続けられません・・・
自分も、北海道に住んでた頃にひと夏
農家さんで働いた事がありますが
体力もさることながら
苗の植え付けや作物の収穫の作業を
商品価値を無くさないようキズつけずに
行える器用さが必要だったので
不器用な自分には続けられませんでした…
なので
生活に必要な最低限のお金
(家賃・光熱費・食費・ガソリン代)
を地元にある仕事に頼らないで賄えたら
気持ちにかなり余裕が持てて
地元の人達との関係構築や生活基盤づくりも
落ち着いて取り組めますよね♪
情報コンテンツ販売やアフィリエイト
物販やSNS運用代行など
ネット環境さえあればできる収益手段を
何か一つ持っておいた方がいいですね!!
自分は、北海道のスキー場常勤だった頃に
「給料以外の収入の柱」という発想が無く
スキー場のバイト代頼りだったので
結婚後もスキー場の仕事を続ける事ができず
スキー場まで車で5分という
スキーヤーにとって夢の場所に住み続ける
ことが叶いませんでした・・・
この記事を読んでくれたあなたには
そんな苦い経験して欲しくないんですよね。
せっかく色々な決断をして色々捨てて
移住するんですから!!
楽しく長続きする移住生活を叶えましょう!
今回はここまで。
ありがとうございました。
追伸
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます(*^^*)♫
ネットビジネスど素人
半年以上ブログ書いても
収益20円ぽっちだった自分が
月収100万円稼ぐ先生に出会い
ビジネスの基礎を学んで
収益化へリベンジ!!
そんな自分の
『ゼロからのノウハウ』がつまった
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